悪役が格好いい

　今日は母と「インディ・ジョーンズ」を見にいきました。7月は予定が合わせられなかったので、もう見られないと思っていたんですが、近所の映画館ではまだ上映してました。以下感想。ネタバレ注意。

　シリーズものでも前作の影響はそんなにないと思っていましたが、ちょっとしたニヤリ展開があるのがよかったです。シリーズを通して、インディの蛇嫌いがうまく活きてます（笑）。マリオンの性格も、シリーズを追うごとにうまい具合に冒険に合っていきますしね。

　途中、黄金都市ネタになったので、若干「ナショナル・トレジャー」とかぶりました。でも向こうでは、そういう伝説として語られてるものなんですよね。冒険もののロマンかな……。しかし火星人？なのかよくわからないSF調が入ったのは、いまいちしっくり来ませんでした。

　「ナショナル・トレジャー」でも思ったんですが、自分の信念を貫こうとする悪役って格好いいです。今作は戦う女性が敵ですよ。最初は敵側ヒロインのようなものかと思っていたのですが、あの絶妙な演技・アクションにはほれぼれしました！

　次は「ハムナプトラ」を見にいきたいです。